社名 | 株式会社ENGIN (旧安田商店) |
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代表者 | 安田 一機 |
本社所在地 | 〒455-0074 愛知県名古屋市港区正保町8-8 →アクセス |
連絡先 | TEL. 052-381-6201 FAX. 052-381-6205 |
資本金 | 1,000万円 |
創業 | 大正8年4月 |
設立 | 昭和27年10月 |
従業員数 | 45名(パート含む) |
事業内容 | 物流倉庫事業(鋼材・建材・ 空調機等の保管・運送)、電子部品事業(ハーネスの製造・組立・検査・梱包・出荷・改修)、環境事業(ビン回収・ビン販売・配送・リサイクル・フィルター洗浄) |
主要取引先 | アサヒビール株式会社、キリンビール株式会社、サントリービジネスエキスパート株式会社、コカコーラセントラルジャパン株式会社、盛田株式会社、玉泉堂酒造株式会社、昭興金属株式会社(順不同) |
取引銀行 | 愛知銀行(当知支店)、名古屋銀行(港支店) 、三菱東京UFJ銀行(高畑支店)(順不同) |
創業は大正8年。現社長の高祖父・豊吉が名古屋市中川区を拠点に、大八車一台で空き瓶の買い付けを始めたのが事業の発端である。子・金光が商売を継ぎ、熱田区白鳥橋に約600坪の敷地を取得、昭和27年に株式会社安田商店を設立した。高い集荷力により、サッポロ・キリン麦酒・アサヒビール・サントリーのビール会社大手4社への納入件を獲得。その後、金光は中部瓶商連合会・全国瓶商連合会の会長を歴任する。
取扱商品が増え、熱田区の倉庫が手狭になったことから、港区正徳町・正保町に約1700坪の用地を取得し、約250坪の倉庫に加え、事務所や従業員宿舎、会議室等を備えた新社屋を建築。本社を移転した。会社設立当初は80万円だった資本金を昭和46年には480万円に増額。
平成元年に資本金を1,000万円に増額し、長年計画していた運送業を申請。光伸運輸株式会社を設立する。初頭は11トン車1台、4トン車4台、2トン車5台の計10車両にて発足。主な取引先は、当社のほか日本酒販株式会社、菊正宗株式会社、アサヒビール株式会社、盛田株式会社など。
平成4年に金光が退任し、現会長・憲光が事業継承。その後、現社長・一機が入社し、ビン問屋事業・物流倉庫事業と並行して電子部品事業をスタートした。倉庫の一部を製造スペースとして改築し、ハーネスの加工・検査からユニット組立まで受注。また、物流機能を生かして、梱包や出荷、配送まで一貫対応できる体制を構築する。
現社長・一機が事業継承。飲料や調味料の容器としてペットボトルや紙パックが流通の大半を占め、ビン問屋業界が縮小する中、当社も大きな経営判断が迫られる。しかし、ビン商は次代に求められる循環型社会の一端を担う事業であることから、社会貢献の側面からも継続を決意。事業拡充に向けた一歩を進める。
物流倉庫事業、電子部品事業、環境事業の3部門を柱に、新たな成長ステージへの挑戦を目指す決意表明として「株式会社ENGIN」に社名を変更。各部門が持つ「運ぶ・預かる・作る」という3つの機能を融合させながら、お客様のご要望を超えた「+1の提案」を行っていく会社としてのポジショニングを社内外に明示。チームワークと挑戦心あふれる組織への変革を推進している。
主に、電子部品の製造・組立や保管などに対応するための第2倉庫を新設。精密機器の保管を考慮し、浸水被害の出にくいエリアかつ本社とのアクセスも良好な立地を選定。
電車の場合→あおなみ線「中島」駅下車、南西へ約10分、自動車の場合→国道23号線、寛政ICから北西へ約2km